ともだち

先日友人と会った。

以前は同じ職場で働いた仲間。

私は子持ただ日々子らのことと仕事で精一杯。彼女はシングルで最近行政書士の試験を受け、コンサートに日本中を駆け巡る。

どちらの人生も同じの女の人生。価値観も多様化してて色々だと思う。いい刺激を受けたしまた明日から仕事頑張ろう。

 

ちなみに

心理学の視点から価値観の違う友人と交流することは以下の利点があるらしい。

1.認知の柔軟性が高まる

人は誰でも、自分の価値観を「当たり前」だと思いがちです。

異なる価値観に触れることで、

  • 物事を多角的に考える力(認知的柔軟性)
  • 白黒思考や極端な判断の減少

が促されます。これは認知行動療法でも重視される要素で、ストレス耐性の向上につながります。

2.エコーチェンバー効果を防ぐ

似た考えの人とだけ付き合っていると、

  • 自分の意見が過度に正しいと感じる
  • 偏った世界観が強化される

という「エコーチェンバー効果」が起きやすくなります。

価値観の違う友人は、思考の偏りに気づかせてくれる存在になります。

3. 共感力と社会的知性が育つ

異なる価値観を理解しようとする過程で、

  • 相手の背景や感情を想像する力
  • 「同意できなくても尊重する」態度

が育ちます。これは**エモーショナル・インテリジェンス(EQ)**の向上と深く関係しています。

4. 自己理解が深まる

他者との違いを通して初めて、

  • 自分が何を大切にしているのか
  • なぜそれを重要だと思うのか

が明確になります。

心理学では、自己概念は他者との比較によって形成されると考えられています。

5. 創造性・問題解決能力が高まる

異なる視点は、

  • 新しい発想
  • 想定外の解決策

を生みやすくします。実際に、心理学や組織研究では多様性のある集団の方が創造性が高いことが示されています。

6. 人間関係の成熟につながる

価値観が違う相手と良好な関係を築くには、

  • 境界線を引く力
  • 意見の違いを受け入れる力

が必要です。これは大人の人間関係に不可欠なスキルで、対人関係の安定感を高めます。

ただ合わせすぎる必要はないし比べる必要もないということ。